こんにちは~♪
バラの枝についた
カイガラムシ駆除、防除の為
マシン油乳剤を散布しました。
2月3日のことです。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールについた
カイガラムシの画像です。
ジェネラシオン・ジャルダンについた
カイガラムシの画像です。
なぜ対策が必要かは
カイガラムシが
バラの栄養分を吸い取ってしまい
バラの元気がなくなってしまうから。
赤茶色になっている部分が
カイガラムシの被害の画像。
【カイガラムシの対策と
効果のある薬剤と使い方】
●歯ブラシでこすり落とすとよい。
●その後マシン油乳剤かハッパ乳剤を
2回1週間おきに散布するとよい。
・マシン油、ハッパ乳剤の使い方。
時期はバラの休眠期の
12月末~1月中旬
(最高気温が10度以下)がよい。
理由はマシン油乳剤もハッパ乳剤も
害虫を窒息させるもので
バラの葉も窒息してしまうので
休眠期に散布するのがよい。
マシン油乳剤の方が
ハッパ乳剤より効果は
高いようですがハッパ乳剤の方が
バラにやさしいらしい。
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薬剤はカイガラムシエアゾールが
他にはあります。
ボルンの後続品です。
住友化学園芸 殺虫剤 カイガラムシエアゾール 480mlボルンの後継品です |
アプロード水和剤も
効果があるそうです。
アプロード 水和剤 100g |
カイガラムシを一匹でも見つけたら
防除としてバラの休眠期の
12月末~1月中旬に
薬剤散布
(マシン油乳剤かハッパ乳剤)を
毎年するのがよいとのこと。
我が家は今年は
剪定、誘引終了後にしたので
2月3日にマシン油を散布しました。
休眠期以外に見つけた時は
歯ブラシでこすり落とすのと
1週間おきの
薬剤散布(マシン油乳剤、
ハッパ乳剤以外の薬剤で
アプロード水和剤が効果あり)を
するとよいとのこと。
マシン油散布時の様子です。
我が家では年の最初の薬剤散布では
黒点病、うどん粉病をやっけたいので
サプロール乳剤を散布していますので
サプロール乳剤も一緒に散布しました。
展着剤も入れました。
マシン油乳剤の希釈は
本来25倍くらいの倍率ですが
我が家は新芽が出始めていたので
マシン油乳剤の薬害を防ぐ為
50倍にしました。
スポイト2ml用の画像です。
マシン油乳剤の
50倍の希釈のやり方は
●水1ℓ(リットル)は
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
10回分
●水4ℓ(リットル)は
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
40回分
●12ℓ(リットル)は
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
40回分を3つの容器に作る。
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
合計120回分。
*別の希釈の仕方は
マシン油乳剤のキャップで測れるように
なっています。
私は根気強く(笑)スポイトでしました。
12リットル分散布しました。
本来は希釈は半分くらいですので
25倍とするとマシン油の量を
その倍すれば良いです。
マシン油乳剤の25倍の希釈の
やり方は
●1ℓ(リットル)で
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
20回分
●4ℓ(リットル)で
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
80回分
●12ℓ(リットル)で
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
80回分を3つの容器に作る。
2ml(ミリリットル)用のスポイトで
合計240回分。
展着剤を混ぜる場合は
希釈1ℓ(リットル)で
0.1~0.4ml(ミリリットル)
1リットルにスポイトで1滴です。
ちなみにサプロールの希釈の仕方はこちらに書きました。
この後蓋を閉めてマシン油と
サプロール、展着剤の混合剤を
散布しました。
薬害はありませんでした。
マシン油散布後の新芽。
我が家の場合、時期が遅いと思い
(新芽が成長していた為)
マシン油乳剤の2回目の散布は
しませんでした。
その代わり2月28日に
カイガラムシに効果があるとされる
(たぶん幼虫のみに効果?)
オルトラン水和剤を通常の薬剤散布で
害虫駆除剤として使いました。
アブラムシも見かけましたので
オルトランはアブラムシにも効果があり
ちょうど良かったです。
オルトラン水和剤100g |
いつものように
自己責任でお願いしますね。
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こんにちは~♪
バラのある庭に来てくださって
ありがとうございます~*
バラ栽培15年目にして
初めてお目にかかったカイガラムシ。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールを
剪定して
寝かした画像をブログに投稿して
その画像を見ていたら
「なんか変!何これ?」と思い
すぐに庭に実物を見に行きました。
その時に掲載していた画像です。
変なのは無造作にちぎられた
品種名が書かれたタグでもなく
適当に留められた
緑の結束帯でもありません(大笑)
カイガラムシがいたんです
\((;◎_◎)/
ところで投稿したこんな画像を
じーっと眺めてて
何が面白かったんでしょうかね??
お花ならわかるけど枝ですよ枝。
私、いつもそんなことしてるんです。
自分が投稿した画像を眺めて
喜んでます(笑)
でもお陰でカイガラムシ発見!
カイガラムシの成虫と幼虫を
○で囲みました。
赤丸が成虫、黄色で囲んであるところに
1ミリの幼虫が
数え切れないほどいます。
成虫は貝殻がペタッと
バラの枝についてる感じで
つめではがしたら簡単にとれました。
幼虫もつめで簡単にはがれました。
早めに気づくと対処しやすいようです。
私は数年前に偶然、
他のブログでカイガラムシの
画像を見ていて今回気づきました。
その時に興味があって色々調べて
気候的によくいてもおかしくなさそうな
我が家になんでいないんだろうと
思いました。
我が家では
まだ剪定、誘引が途中なので
剪定、誘引が済んでから
全部のバラや花木に
薬剤散布しようと思っています。
成虫にはカイガラムシ専用の
薬剤しか効かないので
とりあえず爪ではがしました。
歯ブラシでこすり落とすと
良いそうですが
幼虫は足があって
(我が家にいる種は足は
肉眼では見えないです)
移動できるようなので
私はこすり落とさずに
薬剤散布で駆除しようと思います。
(幼虫が移動するのは
4月~6月とのことですが
我が家は暖地の鹿児島ですので
用心の為。
通常は歯ブラシでこすって下に落ちたら
駆逐できるそうですが
まれに這い上がることが
できるそうです。)
成虫は移動できないそうなので
つめではがして下に落として
そのままでもいいようですが
我が家では目視した範囲では
そんなにいなかったので
はがした時にティッシュで
受け取っていましたので
そのままゴミに捨てました。
カイガラムシは
ルージュピエール・ドゥ・ロンサールと
ジェネラシオン・ジャルダンにいました。
全部のバラを見回りましたが
見つけられたのはこの2本だけです。
気づいていないところに
いるかもしれませんので
後で全体に薬剤散布するところです。
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールに
ついたカイガラムシ。
ジェネラシオン・ジャルダンについた
カイガラムシ。
なぜ対策が必要かは
カイガラムシが
バラの栄養分を吸い取ってしまい
バラの元気がなくなってしまうから
とのこと。
【カイガラムシの対策と効果のある薬剤】
●歯ブラシでこすり落とすとよいとのこと。
●その後マシン油乳剤かハッパ乳剤を
2回2~3週間おきに
散布するとよいとのこと。
時期はバラの休眠期の
12月末~1月中旬
(最高気温が10度以下)がよい。
理由はマシン油乳剤もハッパ乳剤も
害虫を窒息させるもので
バラも窒息してしまうので
休眠期に散布するのがよいとのこと。
マシン油乳剤の方が
ハッパ乳剤より効果は
高いようですがハッパ乳剤の方が
バラにやさしいらしい。
薬剤はカイガラムシエアゾールが
他にはあります。
ボルンの後続品です。
アプロード水和剤も
効果があるそうです。
カイガラムシを一匹でも見つけたら
防除として
バラの休眠期の12月末~1月中旬に
薬剤散布(マシン油乳剤か
ハッパ乳剤)を
毎年するのがよいとのこと。
(我が家は剪定・誘引が
終わってからなので1月末に予定)
休眠期以外に見つけた時は
歯ブラシでこすり落とすのと
2週間おきの
薬剤散布(マシン油乳剤、
ハッパ乳剤以外の薬剤で
アプロード水和剤が効果あり)を
するとよいとのこと。
作業が増えちゃいました・・・
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